和食だし体験講座(5年生)
11月6日(金)の家庭科の時間に、大阪ガスによる出前授業「和食だし体験講座」がありました。
2013年に和食がユネスコの無形文化遺産に登録されましたが、
その和食に欠かせないのが、かつお節や昆布からとった「だし(出汁)」です。
だしに含まれる「うま味」(外国でも「UMAMI」というそうです)について知り、
昆布・かつお節に関するクイズ、だしの飲み比べ、調理実習などの体験を通して
「だし」についてしっかり学ぶことができました。
だしに関するお話を聞いています。(1組)
クイズもありました。(2組)
昆布だしとかつおだしの飲み比べをしました。
調理実習は、ごはん、みそ汁、昆布とかつお節の佃煮です。
ごはんの火加減は、タイマーと五感(目・鼻)を使って確認します。
みそ汁のだしは、昆布とかつお節からとりました。
だしをとった後の昆布・かつお節は捨てずに、佃煮を作ります。
班のみんなで協力しながら作ることができました。
どれも美味しくできましたね!
ぜひお家でも、料理に挑戦してみましょう。